AIをビジネスにしてみる AI活用事例編

ネットショップ運営を2024年にしてみたいなあ、と思っていました。

というのも、私がやっているようにブログで「ネットショップ儲かるよ!やらないともったいない」みたいな薦めをしていた方がいたからです。

ただ、その薦めていた方ももうすでにネットショップに参入するのは危険、誰でも儲かっていたのはネットショップが普及したてだったから、という結論が出ているようです。

じゃあ、ネットショップがダメなら今の時代何が過去のネットショップに匹敵する領域になるのか?と考えたとき真っ先に思い浮かんだのが「AI」でした。

ちょっと前にはなりますが、chatGPTは最近出てきたAIツールとしては有名ですよね。

どんなところにAIが活用されているのか少し調べてみました。

(個人で活用できそうなものに限定しています。)

Youtube、InstagramなどのSNS

SNSに投稿されているものは相当AIが台頭してきているように思います。

例えば、Instagramで言えば「ゆっくりな」さん。

美女が踊っているリール動画を投稿をされているのですが、これがまたAIで作成されているらしいのです。

最初見たときはとんでもない美女がでてきななあと思っていたのですが、これがまさかのAIとは。

ここ最近で一番の衝撃でした。

このリール動画などから興味を獲得して有料会員向けのアダルトコンテンツの配布をしているようです。

その他には、YouTubeではショート動画で画像生成を楽しんだり、明らかにAIが作った台本で大量投稿など世の中にあふれていると実感できるくらいにはAIを活用したコンテンツが増えています。

プログラミング

人によってはこちらが最初に思い浮かぶでしょうか?

私はプログラミングの知識がほぼないので細かくはわかりませんが、chatGPTで指示をしてコードを作成してもらうとのこと。

ある程度のプログラミング知識があれば、何でも作れそうですね。(ノーコード開発とも呼ばれるとか。)

ただ前提知識としてプログラミングの基礎知識は必要なため、活用できる人は限られるのではないでしょうか。

ライティング

SNSの紹介で少し触れましたが台本や記事などの長文をAIに考えて書いてもらうというものです。

確かにchatGPTで指示を出すと長文がいとも簡単に生成されます。

ただ、AIが作成した文章は意外とわかるらしく、言ってしまえばレベルの低い文章のようです。

人の目をごまかすのは難しそうですが、納品物としてではなくビジネスを円滑に進めるためのツールとして捉えておくべきでしょうか。

今思うこと

AIによって作られたコンテンツは意外と人間の目は騙せないようです。

とはいえ、AI技術の革新というものは「今まで技術がなかった人が技術として何かを生み出せるようになる」という点はとんでもない力を秘めているのではないかと思います。

もちろん技術だけ何かできるようになってもビジネスとしては成立しないので、ビジネスの根幹である「購入する相手や顧客ニーズ」は原点において考える必要があります。

ビジネスの幅は相当広がると思うのでワクワクしますね~。

今回紹介したもの以外にもたくさんAI活用事例はあると思うので別途記事で紹介していこうと思います。

次はAIツールについての調査をまとめてみます。